2015/10/16

10月16日(金) 市役所職員と学生の交流会



三度の飯より、四度の飯が好きな山本です。

昨晩、東広島市役所職員と学生の交流会が広島大学で行われました。

この交流会は、市役所ではどんなことをやっているのか?今の学生はどんな活動をしているのか?等を知るということが目的があり、そしてお互いが協力して東広島市の為に新たな活動をしていこう!というものです。

今回は第2回目となりました。
8月に行なわれた第1回目は、町づくりやボランティアに携わる団体やサークルが、それぞれの活動を市役所職員の方々に知ってもらい、市役所とどう協力していけるかを考えました。
そして、今回は逆に市役所職員の方が我々学生に市役所で行われている仕事などをプレゼンしてくださり、最後には学生と市役所職員の共同でちょっとしたワークショップをしました。
「"人財"と"繋がり"の大切さ」、「産業振興課の仕事」これらの主題について、赤道直下の如く熱く語っていただきました。


このお話の中で"人財"という表現に、材料の"材"ではなく財産の"財"を用いるとこに僕はグッときました。Very good(グッと)です。


人それぞれ、団体それぞれには得意な事、特異なスキルがあり、ーーつまり、それを"財産"ーー それを活かせる場を得るためには"繋がり"が重要になってくる。また、その"繋がり"によって活躍の場や視野が広がってくる。


僕自身、繋がりの持つ凄さを何度も体感したことがある人間です。"繋がり"というのは、自分のやりたいこと、または思いもよらない刺激的な未来へと自分自身を繋げていく訳なのであります。




東広島市には広島大学があり、そして僕は大学へと通う訳ですが、僕自身何か勿体無さや、物足りなさを"この街"に感じておりました。
しかし、昨日の交流会によってそれらの鬱憤を埋める、または超越するものを感じ取りました。
東広島市があり、そこには市役所があり、そこには市民がおり、子供がおり、おじいちゃんおばあちゃんがおり、そして幸運にも我々広島大学生がいます。
東広島市で地域を盛り上げたく、学生だけが何かしようたって、出来ないこともある。市役所が地の利を生かして、学生と一緒に東広島市を盛り上げようたって、学生との距離が遠い。そういった"もどかしさ"が今回のような交流会を通して、確実に解消されてゆきました。

市民のことをよく知る市役所。

新たな風を呼び込む学生。


これらの「人財」が「繋がり」によって生きてくる。


これらをアイデアだけで終わらすのではなく、具体的な形にするのが本物の企画といもの。
今後、僕たちは"形"にする為に行動をしていきます!
プレゼンの後は産業振興、スポーツ、子育て、町おこし…等々の6つのテーマに沿って学生と市役所職員で新たな企画を議論しあいました。

最終的には、各々のテーマから3つの企画をまとめて、参加者全員でシェアをしました。

もう、どの企画も僕の心のワクワクさんをツンツンしており、ワクワクさんビックリしちゃってエイトビートを刻んでました。(ドンドンドンドン。)


B級グルメ街道、大学を開放してキャンパス内を子供達が走り回る、市民と協力してギネス記録を作る、学生の活動に東広島市が経済的支援、稲作体験……等々。

どうでしょう。ワクワクしてきませんか?
学生と市役所のコラボレーションならではの、新鮮で面白い企画ばかりでした!



魅力的な町々が集う東広島市と若きエナジーが溢れ返す広島大学がお互いに歩み始めれば、それはもうキャンプで食べる熱々で美味々々の飯ごうで炊くご飯のようになるでしょう。
えぇー、性に合わず、少しお堅い文章になってしまいました。
兎にも角にもこれからの東広島市には目が離せませんよぉ!!
DAMAけんの活動にも幅が広がり、今後が楽しみになってまいました!


最後に!!

この交流会にはディープで大人な懇親会があります。そして、その懇親会の最後にDAMAけんメンバーが「一本締め」ならぬ「止めけん締め」をするのが恒例となっているのです!(笑)
皆様の「イヨォーーッ!」の掛け声のもと我々はタイミング良く止めけんを決めて、あの「カチャッ♪」を響かせるのです。




前回は悔しくも二発目に成功。


さてさて今回は一発で成功したのか!?


その結果たるはいかに!?

それでは、お手を拝借。
イヨォーーッ!






カチャッ♪


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